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インミン(オレゴンブルー)
世界で最も新しい青の顔料
インミン・アクリル絵の具を初公開
マティスの専門家用アクリル絵具シリーズで、世界初のアクリル絵の具が作られました。世界で最も新しい青、2世紀以上ぶりの新しい青の顔料です。
インミンブルーとして知られているこの鮮やかに輝く、耐久性のある顔料が、商業使用のために許可されました。その非常に永続的な特性と、そのユニークな結晶構造は、油や水にさらされても色あせない色を維持します。
そして、最も新しい青の顔料、インミンブルー(現段階での名称)が原材料市場で入手可能になりました。デリバンの哲学、歴史的な専門家用の絵の具の製造会社、伝統的な絵の具屋として、私共は、新しく発見されたこの顔料をアクリル絵の具のブルーとして、製造・開発し、この新しい色はマティスブランドに加えらレました。 詳細はこちらをご覧ください。

MM38 アクリリック・シックナー (レオロジーモディファイア-流動性の修復剤)
(レオロジーモディファイア;流動性の修復材)
MM38は、アクリリック・シックナーです。ジェルメディウムや、インパスト、その他の絵具の増量材を使わずに絵具自体の粘度を上げるメディウムです。
このメディウムは、化学的に絵具の粘土をあげます。レオロジーモディファイアーと呼ばれる流動性をコントロールするメディウムで、絵具の色の濃さを全く失わずに粘土を調節できます。色によっては、乾燥とともに光沢度が下がりますが、完全に乾燥した段階でワニスを塗って調節することができます。
利用方法
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アクリル絵の具に数的混ぜて、パレットナイフでこねていきます。
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粘り気が出てくるまでパレットナイフでこねます。
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すぐには粘り気が出てきませんが、ここではじっくりよくかき混ぜることが重要です。
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これは24時間以内に使ってしまわなければなりません。
*絵具に対して2−3%の分量を目安に5−7%以上(絵具の下の粘土にもよりますが)では、粘土をあげずに薄めていく結果になりかねません。
方法:
マティスの絵具はそれぞれ、同じぐらいの粘度にするために、どれだけメディウムを混ぜるかが変わってきます。色の違いでメディウムの分量が変わりますので気をつけましょう。
乾燥時間
どれだけの厚塗りにしたかによって、乾燥時間は変わってきます。薄塗りの通常乾燥時間は、約48時間ですが、気候や湿度などによって乾燥時間は変わります。
*ドライヤーなどで急激に乾燥させようとしたり、30度以上の気温の場合は、表面の乾燥が早くなりすぎて、中が乾燥しきらない可能性があるので気をつけましょう。
