
アクリル絵の具を布用絵具に変える
テキスタイル・メディウム
テキスタイル・メディウム
アクリル絵の具を布用の絵具にしてみたくないですか?そのためには、テキスタイル・メディウムを使ってアクリル絵の具の色を鮮明に保ち、洗っても色落ちしないようにしなくてはなりません。デリバンのテキスタイル・メディウム、ファブリック・フィクサティブが、あなたのデリバンアクリル絵の具を布用絵具に変身させます。
ファブリック・フィクサティブをアクリル絵の具に混ぜるだけで、あなたのアートワークは、洗濯しても色落ちしない作品になります。さらに、このメディウムを使うことで、ブラシで描くことがスムーズにでき、色の滲みを減らす効果もあります。アクリル絵の具は、テキスタイル・メディウムを使わずに布に描くことが出来ますが、色落ちを考えるとメディウムを使ったほうが賢明です。さらにアクリル絵の具だけですと、硬い仕上がりになりがちです。メディウムを使って柔らかい仕上がりを目指すことが出来ます。
サイズ:250mlと500ml

アクリル絵の具用のテキスタイル・メディウムとは?
テキスタイル・メディウムは、アクリル絵の具を布絵具に変えれます。アクリリック・テキスタイル・メディウムは、流動性のあるポリマーで、アクリル絵の具と混ぜることで柔らかな絵具にかわり、洗濯後の色汗も防ぎます。
水彩画のようなテクニックを使いたいですか?メディウムを使って、色の鮮明さは変えずに、色味を薄め淡い色にするがことが出来ます。
自身のユニークな色を使って布に絵を書きたいですか?まず絵具を好きな色に混色してから、メディウムを混ぜてはバnor広いトーンを作り出すことが出来ます。
または、エアーブラシを使ってみたいですか?デリバンのテキスタイル・メディウムで絵具の流動性を、ミルクのようなものに落とすことが出来ます。
デリバンのテキスタイル・メディウムは、ミックスメディアや、いろいろなことに挑戦をするアーティストにとてもぴったりです。布用の絵具を全て揃えることなく、今お持ちのデリバン・アクリル絵の具を布用の絵具に時と場合によって変えることができるからです。そしてこのメディウムを使うことで洗濯可能な作品ができます。熱処理後は、ほとんどの布に描かれた作品を持続可能な、色あせをしない作品にします。
絵を描き始める前に
布は浸透性が高いものです。Tシャツに絵を描くときは、中側にカードボードなどを敷いて色が背中側、もしくは背中に描いている場合はお腹側にに届かないようにします。平らな布に描く場合も、テーブルが汚れないようにカードボードなどを使ってテーブルを保護してください。
布は常に一度洗ってから使用しましょう。これによって、新しい布についているノリを洗い流すことができます。さらに、もしも布が縮みやすいものの場合、描く絵のデザインが一回の洗濯で縮まないので、デザインにしわを寄せてしまうことも防げます。
必要な用具
筆、ステンシル、ファブリック・フィクサティブ、デリバン・アクリル絵の具、コンタクトペーパー、テープ
インスピレーション
熱処理
ファブリックペイントは、熱処理をするまでは耐水性ではありません。どの様な熱でも熱処理には使えます、例えば、ヒートトンネル、オーブン、なども使えるのですが、アイロンが一番手軽だと言えるでしょう。
注意しておかなければならないことは:
熱処理をする前に絵具が完全に自然乾燥されていること。
熱処理をするときは、熱を全体的に均等にデザインの上必要な時間当てていきます。
アイロンを常に動かして、絵具や布を焦がさない様に気をつけてください。布が暑くなりすぎたら一旦アイロンを外してください。
ティータオルや綿の布を当て布として使ってアイロンが直接デザインに当たらない様にします。
熱処理をする際の温度:熱処理の温度と時間は、アイロンの温度などの正確さにも左右されます。その為、下記は目安です。
• 綿、更紗、麻、レーヨンは、140度から180度で4−5分
• 合成繊維、ナイロン、ポリエステル、テトロン、アクリルは、115度から130度で5−8分
重要なプロジェクトは常にテストをしてください。熱処理のテストも必ず行ってください。
デザインを洗濯などで色あせさせないためにも熱処理テストは重要です。
熱処理をすることによって、あなたのデザインが長く愛されるものになることでしょう。
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